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2008.07.20 (Sun)

『とある飛空士への追憶』

おお、すごい。

昨日、一日で800ページ近くも読み進みました!!







…小説をorz


…やっちまった(^^;)って感じ。昨日一日で二冊も読破しちゃいました(汗)

最近はマンガは止まらなくなるから我慢してほとんど読まなかったんですが、小説は大丈夫だろうなんて思って、ちょっと手にとって見たんですよ。

そしたら、ものの見事にダメでしたね。

はぁ…小説も禁止か…。なんだか楽しみがおやつ時のお茶だけになっていくよ(泣)



…ま、置いといて。

「とある飛空士への追憶」ってのと「フェイト・ゼロ」ってのを読みました。

こういうライトノベル(?)ってのは僕たぶん初めて読んだかも…。どちらもリンクの物語三昧ってとこで紹介されてたものです。


今日は「とある飛空士への追憶」について。

まあ簡単に言っちゃうと、お姫様と飛空士、身分違いの実るはずの無い恋…を描いたような作品なんですよ。

ま、結局実らないんですけどね。ネタバレではありますが、しかしこれは初期の設定からして予想の範疇。



…この実らない、というところで不評が多いみたいなんですが。どうだろう、という感じ。まあ僕もハッピーエンドは大好きなんだけど。

だって実ろうが実るまいが別れってのはきますよね?


たとえば、とても好きな人が出来て、付き合えて、幸せ〜って、そのまま時は過ぎて結婚しちゃったりしても、結局死別ってのが待ってたりして。そうじゃなくても最近離婚とか多いし。


そこで救いになるのは、僕は「記憶」だと思うんですね。

たくさん楽しい、幸せな、心に残る思い出、そういうのを持ってると、幸せになれません?

あとで思い出したとき、力になる。これから死ぬって時に、自分の人生はいい人生だったって思わせてくれる。


この「とある飛空士の追憶」のラストシーンは、とてもきれいで。

最後の別れのときに、シャルルって言う主人公がファナっていうヒロインに今まで支えてくれた愛機、サンタ・クルスで曲芸飛行を見せるところなんですが、むちゃくちゃきれいなんですよ。


そんでこんな文がでてきます。

「いっぱいの笑顔と一緒に、ファナは両腕を高く差し伸べ、それから翼みたいに左右へひらいて、シャルルがくれた黄金の空を抱きとめた。


かけがえのない一瞬があった。ファナはこのひとときを永遠のものとして知覚した。


決して忘れない。これから幾度辛くて悲しくてくじけそうなことがあったとしても、いつでもこの黄金の空へ戻ってこられる。地上の摂理や理論を飛び越えたところで、ファナのこころはそう理解していた。


だから微笑む。両手を振る。はじめて恋した飛空士へ向かい、傷だらけのサンタ・クルスへむかい、ファナは全身で惜別を伝えた。」



きっと、残るんだろうなぁ…と。てきとーに生きて、てきとーに女と付き合って、てきとーに結婚して、てきとーにすごして…。そんなのの何十倍も、この記憶はずっと残って、力になって、笑顔をくれて、自分に生きた意味を感じさせてくれて。

そういうのって、それはそれでいいなぁ…とか思う。


彼女作ってやりまくったってあんまその記憶は残らないっすよ。最初のときとか残るけど。

とかオナ禁やっている人達に残酷なこと言ってみる(笑)まあでも、そういう性的なことを否定しているわけではなくて(気持ちよければそれでいいんじゃね?派)、それだけにとらわれちゃうと恋愛とかもったいないなぁ〜ってことです。

そんなことを、思いました。

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救いは、記憶の中に。

結局実らない恋なんだけど、僕はそれでもいいのかなぁ…とか思いました。(まあ当事者じゃないから言えることかも知れないけど)

最後のシーンはとてもきれいだ。そして戦闘シーンはとてもドキドキですね。つり橋効果が期待できます(笑)



昨日の成果!

  ・勉強時間  約 1.5時間 :本がきてから(アマゾンで買ってる)、夜まで読書(汗)小説も厳禁…ということがわかりました(^^;)


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